「走ったら飲む・飲まなかったらもったいない!」
ランナーにとって絶対不可欠なプロテインですが、味が苦手だったり、泡立ちや溶け感が嫌だったり、値段が高かったりで中々続けられないという悩みもありますよね。
最近は味を調え飲みやすくして発売されているプロテインも増えてますが、その中でも美味しいと話題になっているのがDNSのプロテインです。
最近、DNSプロテインの定番商品、プロテインホエイ100を飲み始めたのでレビューします。
目次
DNSプロテインホエイ100の基本的なスペック
- ホエイプロテイン
- 1食35gあたり24.2gのたんぱく質が摂取可能
- カロリーは1食35gあたり141Kcal
- 水で割っても十分においしい・牛乳で割ると幸せなレベル
- 9種類の味:カフェオレ・抹茶・レモン・プレミアムチョコレート・リッチバニラ・いちごミルク・バナナオレ・トロピカルマンゴー・プレーン
- 容量選択:35g・350g・1050g・3150gからチョイス可能
私が今回チョイスしたのは、リッチバニラ風味の1050gです。
DNSプロテインの人気ランキングを見ると、
- 1位:プレミアムチョコレート
- 2位:いちごミルク
- 3位:カフェオレ
- 4位:ミルクチョコレート
- 5位:抹茶
リッチバニラ風味はランキングにかすりもしないのですが、なぜリッチバニラ風味を選んだかというと、一番ミルキーで濃厚だから。
ダイエットも兼ねているので、出来るだけお腹にたまりやすいのが良いなと考え、DNSプロテインの中でも一番ミルキーで濃厚なリッチバニラを選びました。
ちなみにDNS公式曰く、リッチバニラ風味はプロテインの定番風味で、コアファンも多いとの事です。
実際に飲んだ感想
美味しいと評判のDNSプロテインですが、プロテインを選ぶ基準として美味しさだけでなく、溶けやすさや泡立ちづらさなども評価ポイントとしてありますよね。
個人的にはプロテインにおける「泡立ちづらさ」・「溶けやすさ」そして「粉吹きの少なさ」は企業努力の賜物だと思っています。
DNSプロテインを飲んで感じた感想を、味・泡立ちづらさ・溶けやすさの観点にて紹介していきます。
味は本物・おかわりしたくなる美味しさ!
まず肝心な味ですが、これは間違いなく美味しいですね。リッチバニラならではの風味がしっかりと出ていて、なおかつ濃厚でミルキー。
その為、飲んだ後の満足感も高く、ダイエットにも丁度良さそうでした。
デメリットとしては美味しすぎるので「もう一杯」とおかわりしたくなることでしょうか。
泡立ちづらさ
下の写真はシェイク前とシェイク後の写真です。
これを見ても分かる通り、DNSプロテインホエイ100はほぼ泡立つことがありません。
はずれプロテインの場合だと泡立ってしまい飲めたものじゃないなんて製品もありますが、ほとんど泡立たずに飲むことが出来ます。
溶けやすさ
DNSプロテインホエイ100はプロテインの中でもトップクラスの溶けやすさで、10秒ほどのシェイクできれいに簡単に溶けます。
溶けづらいプロテインは、しっかりシェイクしても溶け切れていないダマを飲むハメになりますが、そういった心配もありません。
粉の舞いづらさ
もう一つ、プロテインを評価するポイントとして粉の舞いづらさというものがあります。
粒が細かすぎるプロテインは、パッケージを開いた際や、シェイカーに入れた瞬間に粉が舞うようにふわっと飛んでしまうのですが、アレが個人的には嫌いです。
床に舞い散ってしまい拭く羽目になったりしますからね。
DNSプロテインホエイ100は粒がそこまで細かくありませんので、ふわっと舞ってしまう事はありません。
これも良いと感じたポイントです。
DNSプロテインホエイ100で違和感として感じたこと
美味しく飲めて、泡立たず、よく溶け、粉が舞わないと3拍子どころか4拍子揃ったスペシャルなプロテインではありますが、違和感を感じたこと・デメリットに感じる事も紹介しましょう。
計量スプーンがデカい
DNSプロテインホエイ100に付属されている計量スプーンはデカいです。
自分の知っている限り、一般的なプロテインに付属で付いてくる計量スプーンは30ccタイプが多いのですが、水だと80cc入るスプーンが付いてきました。
実際、この計量スプーン一杯でプロテイン35gになるので、説明通り35gのプロテインを入れることが出来るのですが、計量カップがデカいため、シェイカーにプロテインを入れる際にこぼしそうな不安を感じました。
私が使っているシェイカーは一般的なザバスのシェイカーですが、口の小さなシェイカーを使う際はちょっと注意するか、小さめの計量スプーンで2度に分けていれるかなどの工夫が必要です。
特別安くはない
DNSプロテインは安さを売りにしているプロテインと比較すると安くはありません。
私が購入した1050gタイプで定価が4,860円。実売で4,000円を切る程度の値段ですが、安いプロテインを探せばもっと安いものはたくさんあります。
とにかく安いプロテインが欲しいという方には、デメリットとなるでしょう。
ただ、美味しさやプロテイン性能を考えると十分に満足できる金額で、より安かったとしても不味かったり泡立ちやすいようなプロテインに戻ることは考えられません。
ちなみにDNSプロテインはアマゾン・楽天にて公式ショップがありますが、比較するとアマゾンの方が若干安いように見受けられます。
また3150g単位で購入するとグラム当たりの値段が割安になるので、継続したい味が決まった後は3150g単位で購入するのがベストです。
DNSプロテインで美味しくタンパク質を摂取しよう!
DNSプロテインホエイ100を紹介してきました。
お代わりをしたくなる程の美味しさと合わせ、溶けやすさ・泡立ちづらさ・粉の舞いづらさなどプロテインの課題をしっかりと克服した素晴らしいプロテインです。
飲みやすいプロテインを探している方はぜひお試しください。