2021年10月31日(日)、横浜マラソン2021のオンラインマラソンに参加してきました。
この日10/31は元々横浜マラソンが開催される日。
横浜マラソン自体は早々に中止が決まってましたが、久しぶりにフル距離の練習をしたいこともありましたし、横浜マラソンの一環としてオンラインマラソンが開催されていたので乗ってみた感じです。
目次
約2年ぶりとなるフルマラソン(お散歩フルは除いて)目標タイムは?
私にとって今回のフルマラソンは2019年12月に開催された湘南国際マラソン以来で、約2年ぶりです。
この2年の間に練習の過程でフル距離を走る事は何度かありましたが、お金を払ってフルを走るという観点では本当に久しぶり。
そろそろ本格的なレースも開催されそうな気もするので、今回の横浜マラソンは「フルマラソンってどんな感じだったっけ?」を思い出す事を目標に設定。
※ちなみに2022年2月に開催予定の湘南国際マラソンにエントリーしています
タイム的には、これまでの自己ベストが3時間9分ですが、そんな状態でしたのでサブ3.5をクリアできればOKという設定で挑みました。
全く準備せずにフルマラソンを走るという試み
ちなみにこのレースに向けての練習や準備は一切行っていません。
まず練習に関して。
今期は距離走よりもスピード練習に力を入れていた事もあり、ここ数か月20km以上の練習をほとんどしていない状態でのフルマラソンになりました。
正直30km走れるかすら不安でした^^;
続いて事前準備。
フルマラソンを走る手前では、ピーキングをしたり補給系のアイテムを用意したり、また聞く音楽の順番を配置したり(35km過ぎ辛い時に陸王ジュピター、ゴールタイミングで栄光の架橋が流れると最高です)
こんな感じでフルマラソンの事前準備も楽しんだりするのですが、今回は全くなし。
本番前日は酒を飲みながら「横浜マラソンRun」というアプリとガーミンの動機などを確認する程度でした。
レースシューズはナイキアルファフライ
さてレース当日。
フルマラソンを走るシューズはナイキのアルファフライを選びました。
このシューズはレース用に購入したものの、コロナの影響でフルマラソンを一度も走る事が出来ず、途中練習で使ってしまい気づけば走行距離200kmを突破。
そのまま寿命を迎えてお蔵入りになってしまう状態でしたので、1戦でも一緒にフルマラソンを走れて良かったと思います^^
コースは横浜マラソンのコースをメインに
今回走ったコースは、自宅から横浜マラソンのコースである産業道路に出て、産業道路から横浜駅(横浜マラソンのスタート地点)まで走り、Uターンして産業道路を走り返ってくるというもの。
そのコースで自宅から片道22kmでした。
横浜マラソンのコースを選んだのは、僕と同じように走っているランナーにも会えるんじゃないかと思った事。
そんなこともあり、事前に参加賞として貰った横浜マラソン2021のTシャツを着て走る事にしました。
ちなみに多くの横浜マラソン参加予定ランナーに合えると思っていたものの、実際、横浜マラソンのTシャツを着て走っているランナーは10人程度しか遭遇しませんでした。
横浜マラソン2021 オンラインレポ
それでは走行レポです。
上の走行結果から見ていただければわかる通り、ダメなお手本とも言える見事なビルドダウン走となりました。
前半は4:30~4:40/kmでの走行。
このペースが非常に心地よかったものの、このペースでフル距離を走れる自信は無かったため、中盤は4:40~4:50ペースに落として30kmまでは走りました。
横浜マラソンの名所を眺めつつ走りましたので、なんとなく横浜マラソン感を味わいつつ・・・
今感じで名所めぐりをしながら走り、途中横浜マラソンTシャツを着ているランナーにも会ってテンションも上がったため、30km時点で感じたことは、あれ?30kmってこんなに楽だったっけ?というのが感想です。
ただし、30kmを超えた後は別次元。
30kmの壁、35kmの壁が襲い掛かってくるわけで、足は全く動かなくなり一歩一歩を踏み出すのがキツかったですね。
途中信号エイドにも助けられ、無事42.195kmを完走。
結果は3:24:50で、何とかサブ3.5は維持という結果になりました。
横浜マラソンの公式アプリから、完走証もダウンロードすることが出来ました。
まとめ
久しぶりのフルマラソンですし、この結果は満足です。
合わせてフルマラソンの距離を走るという感覚を体に思い出させることが出来たので、練習としても良い練習になったのではないかと思います。
約4か月後の湘南国際マラソンでしっかり成果を上げられるよう、引き続き練習していきます。
以上、横浜マラソン2021 オンラインのレポでした。