2019年5月からガーミン245を使い始め、2021年5月で2年が経過しました。
この2年、毎日腕に装着し様々なライフログを測定してもらうとともに、走行距離は約6300kmほど走っていました。
測定に関してのトラブルはほとんど起きていませんが、最近、ガーミン245の劣化と寿命を感じ始めましたので報告します。
ガーミン245の劣化と寿命について
ガーミン245の劣化・寿命は、バッテリーの劣化と、デバイス自体の機械的な故障などがありますが、それぞれに購入当初と比較して劣化してきたように感じます。
バッテリーの劣化
まずどのガーミン245でも時間とともに来るであろうバッテリーの劣化についてです。
ガーミン245は前モデルのガーミン235Jと比較して、バッテリー性能が大幅に改善されたモデルです。
カタログ値的には、
- スマートウォッチモード:最大7日間
- GPSモード:最大22時間
と、腕に装着しておくだけなら約1週間、充電しなくても使える。
GPSモードだと最大22時間稼働可能と、フルマラソンだけでなく10時間以上のウルトラマラソンにも対応可能ということで発売当初は話題になりましたね。
実際、購入当初はバッテリーの持ちが素晴らしく、数日放置していてもバッテリーが減らないので、気づいたらら充電を忘れてしまうほどの持ちの良さでした。
【Garmin ForeAthlete 245】実際のバッテリーの稼働時間を検証・確認
購入当初のバッテリーの持ちに関しては、上記ページに詳しく記載しています。(毎日バッテリーの残量ログを付けていました笑)
しかしガーミン245にもバッテリーの劣化は避けられないようで、1年半を経過したあたりから徐々にバッテリーの持ちが悪くなってきました。
2年が経過した現在は、フル充電した状態から1日も経てば60%前後までバッテリーは減りますし(GPS1時間使用)、先日は2日間充電しないで使用し続けたら10%まで減っていました。(GPSは3時間使用)
もちろん通知機能をオフにするなど、ガーミン245に負荷を掛けないようにすればもう少し持ちは良くなると思いますが、劣化が進んでいる事は否めません。
画面に白い〇が付くようになった
続いてデバイス側の劣化なのか故障なのか分かりませんが、最近ガーミン245の画面に白い〇が付くようになりました。
時計の針の25分の箇所です。白〇は走っていない時だけでなく、走っているときも同じように付いてしまっており、ランニング中は以下のようになります。
秒の一桁のところに白〇が付いた状態なので、細かなペースを見ることは出来なくなりました。
二桁の表示部分を〇で覆いかぶされると走行時にペースが掴めず不都合が生じますが、自分の場合は一桁部分だったので、まだ救われている感じです。
ちなみに先日Instagramにてこの症状の事を書いたところ、フォロワーさんの中にも同じ現象が起きた方がいるようです。
スタートボタンの反応が悪くなった
最後にスタートボタン(左上のボタン)の反応が、ランニングスタート時のみ悪くなったように感じます。
意識せずに弱めに押すと反応せず、少し強めに押すと反応する感じ。ちなみにスタート時のみの現象で、ストップ時は問題なく止められています。
買い替えはどのタイミング?ガーミン245の後継モデルは?
ガーミン245の劣化は進んでいるものの、今新しく買い替えるかと言われると悩ましいです。
フルマラソンを走る事が出来ないほどバッテリーが劣化してしまったのであれば、レース前に買い替えを検討せざるえませんが、まだそこまでは劣化はしてませんので、当面はこの状態で様子見します。
出来ればガーミン245の後継モデル(ガーミン225、235、245と来たら、次はガーミン255とかになるんですかね?)が発売されるまで待ちたいです。
ちなみに以下は過去のガーミン2xxシリーズの発売時期です。
- ガーミン225J発売時期:2015年8月
- ガーミン235J発売時期:2016年4月
- ガーミン245発売時期:2019年5月
- ガーミン255?発売時期:?
235Jから245に関しては3年間の空きましたが、225Jから235Jは1年で発売。もしかしたら245の後継モデルがそろそろ発売される可能性ありますよね。
後継モデルが発売されるまでは、現在の245で頑張ってもらおうと思います^^
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