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ドライレイヤークール使用レビュー!汗冷え対策に最高で買ってよかったと心底感じたアイテム

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ドライクールレイヤー

ランニングで怖いのが汗冷え。

汗でお腹が冷えてしまい、走っている途中でお腹が痛くなってしまうなんてハプニングは、ランナーであれば一度は経験していますよね。

私も汗冷えで悩むランナーの一人で、Tシャツの素材によっては高い確率で汗冷えを起こしますし、ドライ系のTシャツを着ても汗で冷たくなってしまい苦戦していました。

今回紹介するドライレイヤーは、高い撥水性を持ち、汗を外に逃がす仕組みによって汗冷えやベタベタ感を防ぐインナー。

汗冷えの悩みをインナーの力で解決してくれる素晴らしいアイテムです。

ご紹介します。

ドライレイヤーとは

ドライレイヤーは、元々登山での汗冷えを配慮して開発して作られたアイテムで、普段の吸汗速乾ウエアを着る前に、肌に直接着るメッシュのアンダーウエアです。

汗を外に逃がす工夫がされており、ドライレイヤーを着ているだけで、汗冷え・濡れ冷えを軽減する効果が有ります。

私がドライレイヤーを知ったのは、長距離ランニング時の乳首擦れ問題についてマラソン&トレイル仲間と会話したのがきっかけ。

汗冷え対策がメインのドライレイヤーですが、肌との密着が絶妙で乳首擦れ対策にもなるようで、トレイル系ランナーの中では有名だよと教えてもらい購入に至りました。

ちなみに、ドライレイヤーには、Coolタイプ、Basicタイプ、Warmタイプの3種類が発売されており、私は夏の汗冷えを防ぐ用途にてCoolタイプを購入しました。

ドライレイヤーを使った感想

ドライクールレイヤー

私が購入したのはノースリーブタイプなので、Tシャツはもちろんノースリーブ系のシャツを着るときにも対応可能です。

下の写真はランニングTシャツと合わせたところ。

クローズアップします。

ドライレイヤーの素材は写真の様に小さな穴がたくさん開いており、肌触りとしてはサラサラ・ザラザラと言ったところでしょうか。

この穴から汗を外に逃がす仕組みのようです。

実際にドライレイヤーを着て走った感想ですが、公式サイトでうたわれているような「サラサラ」感は汗をかくとほとんどありません。

ドライレイヤーと言えど、全ての汗を外に逃がす訳はありませんので、汗濡れでしっとりしている状態にはなります。

ただ、夏場汗を大量に書いた状態でも、汗でお腹が冷たくなってしまう状態にはならず、常に肌の温度がランニング時のストレスのない状態になっているように感じられました。

ドライレイヤーを着ているとき、着ていないときの様子を何度か比較しましたが、ドライレイヤーを着ているときの方が圧倒的にコンディションが良くなりますし、着ない時の汗冷えの辛さを味わなくて済むのが本当に安心できますね。

さて、私が購入したのはクールタイプです。

ベーシックやウォームタイプを所有していないので分かりませんが、クールタイプだからクールという感覚はあまり感じられません。

夏場は熱いためクール感がありませんが、秋冬になってくるとクール感が伝わって来て、やはりクールタイプだなと実感します。

走っている最中は「ほどよい温もり」が感じられます。これはネガティブな感想ではなく、個人的には良い着心地・良い感覚で、体の動きをも良い状態に持っていけれるように感じました。

なお、ドライレイヤーを知るきっかけになったランニング時の乳首擦れの問題ですが、ドライレイヤーを装着してからこの悩みも感じてませんので、間違いなく良い効果を得られていますね。

まとめ

ドライレイヤーを紹介してきました。

元々は登山用に開発された汗冷え対策用インナーですが、ランニング・マラソンとの相性は抜群で、汗冷えによる悩みから解消されました。

汗冷えで悩んでいる・乳首擦れで悩んでいるランナーはぜひ試してみてください!

lifelog

フルマラソン3時間9分。サブ3を狙って毎月250〜300km走っている市民ランナーです。

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