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ランニングタイツおすすめ6選・愛用6足で最も効果を感じたタイツは?(サブ3〜4ランナー向け)

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ランニングタイツ

ランニングタイツを履いて走るランナーが増えています。

ランニングタイツの効果は、足の負担や疲労を和らげて怪我の防止につなげたり、日焼け対策・寒さ対策など様々ですが、タイムを狙っている中堅以上のランナーにとっては日々の練習での疲労軽減や怪我の防止が目的だと考えています。

私自身、6つのランニングタイツを愛用してますので、それぞれの実際の履き心地・感想をお伝えいたします。

使ってみて本当に良かったと思えるものもあれば、これは微妙だったなと感じるものもありますので、その辺りも正直に書きますね。

ランニングタイツおすすめ6選

それでは早速これまで履いたことのあるランニングタイツを中心におすすめタイツを紹介していきます。

CW-X スピードモデル ハーフタイプ

スピードモデル ハーフタイツ
まず紹介するのが、CW-Xがマラソンで好記録を出すことを目的として開発されたスピードモデル(ハーフタイプ)

このスピードモデルの特徴は、フィット性の高い履き心地と素材感。そして足の動かしやすさです。実際に履いて走っていると、何も履かずに走っているかのように感じます。(変な意味じゃないですよ)

股関節を安定させ骨盤前傾をキープすることで、一歩をより前へ動かしやすくするとともに、マラソン後半でも正しいランニング姿勢を維持させる事で筋肉痛などの疲労を軽減し、好タイムを狙うというアプローチのもと開発されています。

素材感の良さと足の動かしやすさという観点でいえば、今回紹介するランニングタイツの中で間違いなくトップです。

また、裏地の股部分にあて布がされており、耐久性が高いのも良いポイントですね。

私の中での最強ランニングタイツ。履き心地・走りやすさ・耐久性どれをとっても最強のパフォーマンスを発揮してくれます。

私が実際に履くシーン

  • フルマラソン・レース本番
  • インターバル・レペ・域値走・ペース走などポイント練習
  • ミドルペースでのランニング

おすすめ度

  • 動きやすさ:★★★★★
  • サポート力:★★☆☆☆
  • 履き心地:★★★★★
  • デザイン:★★★★★
  • 耐久性:★★★★★
  • 収納ポケット:なし
  • 購入満足度:★★★★★

2XU MCSランコンプショーツ

2XU MCS

こちらも自信を持ってお勧めできるランニングタイツ、2XU(ツータイムズユー)のMCSランコンプショーツです。2XU MCSを履くトップランナーが増えており、ここ数年のランニング業界では一番人気のある機能性ランニングタイツです。

口コミでの評価・評判も非常に高いです。

私も普段の練習はもちろん、フルマラソン本番でも2XUのランコンプショーツを履いており、これからもリピート間違いなしの一着です。

2XUランコープショーツの特徴は、サポート性能がずば抜けており、段階着圧と合わせて筋肉ホールドスタンプという筋肉を固定させる為の機能があります。

素材の裏側

この筋肉ホールドスタンプにより、筋肉の揺れを防いで疲労を軽減してくれます。

ちなみにロングタイツではなくショートタイツなのは、動きやすさを配慮してです。

また2XUのランニングタイツには腰回りにポケットがついていて、スマホ、カギ、小銭などを全てを収納することが可能です。この収納力も魅力の一つですね。

左からチャック付きのポケットに小銭やカギ、真ん中にはスマホ、右側には補給ジェルなどを入れて走ってます。

このポケットが信じられないほど重宝しますよ。

負荷の高いきつめのトレーニング時やレース用のランニングタイツとしておすすめです。ポケットもついているので練習時も重宝しますよ。

2XU MCSショートタイプを実際に履くシーン

  • フルマラソン・レース本番
  • インターバル・レペ・域値走・ペース走などポイント練習
  • ミドルペースでのランニング
  • ほぼ全てのランで履いています

おすすめ度

  • 動きやすさ:★★★★★
  • サポート力:★★☆☆☆
  • 履き心地:★★★★★
  • デザイン:★★★★☆
  • 耐久性:★★★☆☆
  • 収納ポケット:あり
  • 購入満足度:★★★★★

2XU MCSランコンプレッションタイツ

2XU MCS

続いてお勧めしたいのが、同じく2XU MCSのロングタイツ。上で紹介したショートタイツのロング版で、足首までサポート力が整備されているタイプです。

基本的には動きやすさや快適性を配慮してショートタイプの2XUを履いていますが、こちらのロングタイツの肌と一体化したような履き心地も素晴らしく、薄手のサラサラとしたタイツを履いているような感覚です。

足全体をサポートしてくれますので、疲労が蓄積しているときやロング走を行う際に利用しています。

フルマラソンなどレース時に足に不安がある状態ではれば、ショートタイプではなくこちらのロングタイプを選びます。

疲労の蓄積も少なく走りやすい上に、スマホや鍵、小銭などを入れられる収納が本当に重宝します。

私が実際に履くシーン

  • 足に疲れが溜まっていたり不安があるシーンでの本番レース
  • インターバル・レペ・域値走・ペース走などポイント練習
  • ミドルペースでのランニング
  • ロング走
  • ショートタイプのMCSのサブとして履いています

おすすめ度

  • 動きやすさ:★★★★☆
  • サポート力:★★★☆☆
  • 履き心地:★★★★☆
  • デザイン:★★★★☆
  • 耐久性:★★★☆☆
  • 収納ポケット:あり
  • 購入満足度:★★★★★

CW-X スピードモデル

CW-Xスピードモデル

最初に紹介したCW-Xスピードモデル(ショートタイプ)のロング版。

CW-Xといえば上のジェネレーターモデルを代表する様に、テーピング効果を意識したサポート力の強いランニングタイツという印象があります。

しかしこのスピードモデルは、股関節のサポートと腹圧サポートすることで、体を動きやすくするとともに、常に前傾姿勢を保ちスムーズに足を前に出して進みやすくするというコンセプトで発売されました。

実際に履いて走ってみると、腰回りが引き締められた感覚があり、とにかく足を動かしやすく気持ちよく速く走れます。

また、素材感も素晴らしくスピードモデルならではの柔らかい肌触りが特徴。この素材には、セーレン社の「Flex Move」が採用されており、Flex Moveは特殊編み技術による、全方向均一なストレッチ性を有した素材。高い伸度とキックバック性により肌へのフィッティング性が優れた素材です。

レースを意識した際に、このスピードモデルと2XU MCSの二つが比較されることが多いです。

保護力の観点でみたら2XUですが、足の動かしやすさを配慮すればCW-Xスピードモデルになりますので、甲乙はつけがたいです。

無理な話ですが、2XUの保護力にスピードモデルの股関節・腹圧サポート機能が加わったら最強のランニングタイツだと感じてます。

ローテーションをかけてランニングタイツを履いていますが、冬場のポイント練習では、ロングタイプのスピードモデルの出番が一番多いです。

私が実際に履くシーン

  • インターバル、レペ、ペース走などスピード系のトレーニング

おすすめ度

  • 動きやすさ:★★★★★
  • サポート力:★★★☆☆
  • 履き心地:★★★★★
  • デザイン:★★★★★
  • 耐久性:★★★★★
  • 収納ポケット:なし
  • 購入満足度:★★★★★

CW-X ジェネレーターモデル

cw-x ジェネレーターモデル

CW-Xのラインナップの中で最もサポート力が高いのが、ジェネレーターモデル。おしり、腰・股関節、ひざ、ふともも、ふくらはぎまでをサポートしてくれます。

正直なところ、生地も厚くて同社のスピードモデルや2XUなどと比較すると動きやすくはありませんし、夏は暑苦しいです。もちろん他のランニングタイツと比べてスピードも出しづらいです。

とは言いつつ、足のサポート力もそれなりに高いので、普段のジョグ、疲労抜きジョグやLSDを行う際には好んで履いています。

動きづらいといっても、比較対象がガチレース用なので、ジェネレーターモデルだけを履いていると、動きやすいと感じるはずです。それだけスピードモデルや2XUが圧倒的に動きやすいです。

重さもありますので、サブ3クラスを狙うランナーがレースを快適に走るのには向いてませんが、ランニングタイツにサポート力を求める方には間違いなくお勧めできるタイツです。

また、サブ4からフルマラソン完走を目標とするランナーであれば、フルマラソンレース時のランニングタイツとしてこちらをおすすめします。

なお、最近ではジェネレーターモデルでも軽量さと履き心地を追求したジェネレーターモデル2.0や、通気性を追求したクールタイプも発売されていますので、そちらをチョイスするのも良いかもしれません。

冬場、寒い時のランニングでは、ジェネレーターモデルが暖かいので重宝しますよ。

私が実際に履くシーン

  • 足に疲れが溜まっている際の疲労抜きジョグ
  • LSD
  • ランニング以外の運動を行う際の足全体の保護
  • 冬場の寒い時期は重宝

おすすめ度

  • 動きやすさ:★★★☆☆
  • サポート力:★★★★★
  • 履き心地:★★★☆☆
  • デザイン:★★☆☆☆
  • 耐久性:★★★★★
  • 収納ポケット:なし
  • 購入満足度:★★★★☆

C3fit インパクトエアーロングタイツ

C3fitインパクトエアー

2009年に日本で生まれたハイパフォーマンスウェアブランド、C3fit(シースリーフィット)。

「Compression(独自の着圧設計)」、「Conditioning(コンディショニング)」、「Comfort(快適な着用感)」という3つのCを叶えることにこだわって開発することを目的としたブランドで、一般医療機器認定を受けているなど信頼性の高い国産ブランドです。

インパクトエアーロングタイツはC3fitの中でも最もサポート力の高いタイツと言われています。

特徴としては、通気性に優れたドライメッシュ素材で作られてますので、夏場でも快適に履けます。

しかし保護力という観点では、上記で紹介してきた他のタイツと比べると正直弱く、また足を動かしづらいです。

正直なところ、ランニングではあまり履く機会はなく、履くケースはランニング以外の運動・スポーツイベント、ウォーキングのみとなっています。

それと合わせて冬場の寒い時期は、ちょっとした油断から膝を痛めてしまったりしますので、怪我予防の観点から普段の生活の中で履くようにしています。

膝に対してのサポート力が強い上に、薄くて軽いので普段履きのタイツとしてお勧めです。

私が実際に履くシーン

  • ウォーキング
  • ランニング以外の運動
  • 冬場の怪我予防(普段の生活で履く)

おすすめ度

  • 動きやすさ:★★★☆☆
  • サポート力:★★★★☆
  • 履き心地:★★★☆☆
  • デザイン:★★★☆☆
  • 耐久性:★★★★☆
  • 収納ポケット:なし
  • 購入満足度:★★★☆☆

ランニングタイツの必要性と効果について

CW-Xスピードモデル

根本的なお話ですが、ランナーにとってランニングタイツは本当に必要なアイテムなのかどうかについてお話しします。実際、ランニングタイツはいらない・効果なしと言っている方もいらっしゃいますよね。

ランニングタイツを履く大きな目的は以下の三つだと考えています。

  • レース時に疲労蓄積を抑えて良い結果を出せる
  • 疲労を蓄積させない為、練習量を増やせる
  • 怪我のリスクを減らす

上記と合わせて

  • 寒い冬に暖を取る効果(裏起毛タイプで温かいものもある)
  • 紫外線や日焼けから足を守る効果
  • 太い足を細く見せる
  • おしゃれアイテムとして(可愛いものや様々な柄や色があるので着こなし・コーデが楽しめる)

などの効果もありますね。

それぞれ具体的に解説をしていきます。

レース時に疲労蓄積を抑えて良い結果を出せる

人間、速く走るという観点から見た際は、ランニングタイツを履かない方が速く走れると思います。どんなに足を動かしやすいランニングタイツでも、極論履けば足を動かしづらくなるのは否めません。

生足が一番足を動かしやすいです。

しかし近年は、一流のトップランナーであってもランニングタイツを履いてレースに出走するランナーも増えている訳で、足を動かしづらくなってしまうのにも関わらずランニングタイツを履く理由は、ランニングタイツには疲労を蓄積させない効果、怪我を防止する効果がある為です。

フルマラソンなど長距離走り続けるという行為は、足への負担が大きく疲労が蓄積してしまうとともに、怪我に繋がるケースも少なくありません。

多少の動きづらさを犠牲にしてでも、ランニングタイツを履いて走った方が、疲労を蓄積せず最後まで走りきれる為、トータルで良い結果を出せるのです。

疲労を蓄積させない為、練習量を増やせる

私が一番感じている効果ですが、ランニングタイツを履いて疲労を軽減させることで、翌日の練習で疲労の少ない状態で走り続けることができます。

本格的にランニングにはまり、より上のタイムを目指すようになると練習量も増える訳で、月間200km、300kmと走行距離が増えてくると、疲労とどう付き合うかが重要になってきます。

月間200km、300kmと言っても緩いジョグばかりであれば大した筋肉疲労はありません。

しかし走力を高めていこうと負荷の高い練習を繰り返せば、当然疲労の蓄積も大きく、疲労を蓄積したままで練習を続けてしまえば怪我につながります。そこでランニングタイツによる疲労軽減が大きな効果を発揮するのです。

私は月間250〜300kmを目処に走っていますが、疲労を残さず走り続けられるのは、ランニングタイツがあってこそだと実感しています。

怪我のリスクを減らす

また、疲労を蓄積させないということは、怪我のリスクも減ってきます。

私自身もランニングタイツを履く前は、半年に1度の頻度で怪我をしてしまい1,2ヶ月練習が出来ない期間を過ごしていましたが、ランニングタイツを履くようになってから怪我をしていません。

もちろん、「これ以上走ったら怪我するだろうな」というタイミングを察知する嗅覚は昔と比べて高くなっていますし、前提となる筋力も強くなっているでしょうからその影響もありますが、ランニングタイツを履くようになってから怪我の頻度は格段に減りました。

ランニング初心者の場合は、まだ足が出来上がっていませんので、出来るだけ保護機能のあるランニングタイツを履くことをおすすめします。

ランニングタイツの選び方

ランニングタイツを選ぶ上でのポイントをいくつか紹介します。

  • ランニングタイツにも男性(メンズ)用か女性(ウィメンズ・レディース)用がある
  • 機能性があるものとないものがある(加圧機能や保護機能)
  • 収納が付いているものとついていないものがある(スマホや鍵・小銭などを入れたい)
  • 生地が厚手のものと薄手のタイプがある(薄手のクールタイプは夏でも涼しいので擦れるのを防げますし、厚手で裏起毛のホットタイプのものは冬場暖を取れる)
  • ロング・ショート・セミロング(七分)など長さの違いがある

ランニングタイツは、アシックス、アディダス、アンダーアーマー、ナイキなど様々なブランドから発売されています。また、しまむらやユニクロなどからも発売されていますよね。

どれもランニングタイツではありますが、すべてのブランドが機能性のあるタイツなわけではありません。

また、価格も2万円近くの高いものから安いもの、また格安なものまでありますが、コスパの良いランニングタイツを選びたいですよね。

なお、相場観として機能性のあるランニングタイツは安くても1万円程度のものが多く、5,000円以下のランニングタイツは機能性のないものだと考えて間違いありません。セール品で安くなっているものは別です。

腰やひざなどの部位をサポートする、疲労を軽減させるなどの機能性がなくとも、ランニングタイツを履くことで暖を取れる、UVカットできるなどの効果はありますので、効果なしとは言いませんが、私がランニングタイツを選ぶ際に考慮しているのは、サポート性能と動きやすさ(快適性)の2点です。

ランニングタイツのサポート性能

サポート性能には膝やハムストリング、脹脛をサポートする機能などが整っているのか、それと合わせて、足の部分によって圧力を変えるコンプレッション(着圧)性能があります。

高性能なランニングタイツは「段階的着圧設計」が施されており、心臓に遠いところは強く、近くになるにつれ圧を緩めます。 具体的には、足首に近いほど強いコンプレッションがかかり、そこから腰に向かって少しづつ緩めになる感じです。

この段階的着圧設計により、血液循環のポンプ作用を高め、疲労を軽減する効果が期待できるとともに、適度な着圧により、運動時の筋繊維の振動を減少させ筋肉の損傷を軽減させます。

着圧設計のなされたタイツは、足をタイツに入れる際は非常にキツく感じますが、一度履いてしまうと自分の足にしっかりと馴染んで、いつもの感覚とは少し異なる足の動作感になりますよ。

動きやすさ・快適性

もう一つは動きやすさ・快適性ですが、ランニングタイツによっては、足の動きを妨げてしまうように感じるもの・妨げないで素足に近い感覚で動けるものがあります。

当然素足に近い感覚で動けるタイツが良いですよね。

それと合わせてタイツの素材感がメーカーや商品によって異なります。

この素材感の違いも大きく、出来るだけ伸縮性が高くて履いていることを感じさせない素材、そして通気性が良いものを選びたいです。

ちなみにランニングタイツは冬に暖をとる効果もあります。

暖をとるのであれば厚手の素材のランニングタイツの方が良いとは思いますが、正直走り始めてしまえば体温は上がりますし、その際に厚手のタイツは動きづらくなるだけです。

夏でも冬でも、気温に関係なく薄くて動き易いランニングタイツを選ぶのがベストでしょう。

サイズ感の選び方と履き方

ランニングタイツを選ぶ上で悩むのがサイズ感です。また履き方に関しても大切なポイントを記載します。

サイズの選び方

基本的に大きいサイズだと着圧効果は薄くなるので、各ブランドのサイズ表を見てどちらか迷ったらきついサイズを選んだ方が間違いありません。

なお、きつめのものが良いとはとは言え、足全体を着圧するものなので、足がきつく感じる分には構いませんが、ウエストがあまりにもきついものは悩ましいです。

お腹が出てて足は細い方にはサイズ選びしづらいのも実情だと感じます(私もふくめ)

履き方での注意点

さてランニングタイツを履くときは、サポート機能があるものに対してはサポート部位にきちんと当てるように履いてください。部位とタイツがずれていると効果が半減してしまいます。

ランニングタイツの上にパンツを履く?はかない?

そのままランニングタイツだけで走る人もいれば、上にパンツを履くランナーもいます。

ランニングタイツのみだと体のラインがそのまま出てしまうので、恥ずかしいと感じる方もいれば気にならない方もいらっしゃいます。

重ね着した方が良いのかどうかはその人次第ですが、一つ言えるのはランニングタイツのみで走った時の足の動かしやすさは、上にパンツを履いた時の比ではありません。

とにかく足を動かしやすいです。

最初はちょっと恥ずかしいですが、一度タイツオンリーで走ると、周囲の目もほとんど気にならなくなりますし、自分が思っている以上に周囲の人は自分の事を見ていません。

私個人としては一度タイツオンリーで走ってみることをお勧めしたいです。

ランニングタイツの寿命

ランニングタイツの寿命

ランニングタイツは一度購入するとずっと履き続けられるわけではなく、シューズと同じように経年劣化による寿命を迎えます。

劣化していくとサポート力が弱くなったり、すり減って破れてしまったりしますが、私が履いているランニングタイツ(2XU MCS)では2,000km程度で上記の写真の状態になりましたので、参考にしてください。

ランニングタイツの洗い方

ランニングタイツの洗い方や洗濯の頻度ですが、私自身は毎回洗っています。洗わずにそのまま履き続けたら臭いです。

洗い方としては以前は洗濯機で洗ってましたが(他の洗濯物と一緒に)、最近は手洗いで洗うようにしてます。その方が寿命は延びるように感じます。

なお、乾燥機はダメです。ランニングタイツの素材は熱に弱いので、乾燥機にかけると縮んでしまったり、機能を損ねてしまったりします。

まとめ

私が保有しているランニングタイツ6着について記載しました。

これからランニングタイツを購入する、サブ4以上の中堅クラス以上のランナーであれば、フルマラソン用には2XU MCSのショートサイズ、もしくはCW-Xのスピードモデル(ハーフタイプ)をお勧めしたいです。

サポート力が強い上に、足をストレスなく動かし続けられますので、毎日履きたくなること間違いありません。

またトレーニング時の怪我予防として割り切るのであれば、CW-X ジェネレーターモデルを推します。

lifelog

フルマラソン3時間9分。サブ3を狙って毎月250〜300km走っている市民ランナーです。

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