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横浜マラソンまで残り1ヶ月。目標レースペースで30km距離走行ってきました。

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本日は30km走に行ってきました。

前回30km走を行ったのが9/1でしたので約45日ぶり。
9/1の30km走は8月にスピードトレーニングをメインに行ってきたことから、距離に体を慣らすことを目的に緩ジョグペース(6:35/km)で走りましたが、今回は横浜マラソンまで1ヶ月を切ったことからレースペースを意識して30kmを走りました。

改めて横浜マラソンの目標タイムは、3時間10分切り(3:09:59以内での完走)を目指したいと考えており、この目標を達成するためには平均ペースタイムでは4:30/kmで走り切る必要があります。

これまでの自己記録が2019年3月の2019板橋Cityマラソンで出した3:27:53で平均ペースタイムが4:55/kmですので、板橋Cityマラソンが終わってから8ヶ月後の横浜マラソンで、自己ペースを1kmあたり25秒縮め、トータルで約18分縮める事に挑戦します。

数字で見るとちょっと無謀な気もしますけど、このペースで走る為の練習は積んできたと思ってまして、それを自分自身に証明させるために行ったのが本日の30km走でした。

レースペースでの30km


今回レースを想定して、シューズやウェアなども横浜マラソンで着用するものでセットアップ。シューズはナイキのネクスト%。ランニングタイツはCW-Xの「スピードモデル」です。スピードモデルは別途レビューしますが、保有しているランニングタイツの中で間違いなく一番走りやすいですし、スピードも出ているように感じます。

目標ペースは4:30/kmとしてスタートしましたが、前日に休足を入れた事もあり、足が妙に軽く、またネクスト%のスピードの出しやすさもあって最初の4:11、4:19、4:10と目標ペースを大幅にオーバーするペースで走り出してしまいました。

サブ3でも狙いたかったのか?

4km以降、4:28、4:26、4:32と予定ペースにまでペースを落として距離を積み始めますが、慢性的なハイペース。

4:30で走りたいのに、前半はオーバーペースを積み重ねてしまいました。

こちらが1〜15kmのラップ。

15km目の4:09とか、何をやっているんだと言った感じ。

さて、当然ですがオーバーペースは後々足に響いてきます。

後半に入ってからも4:18、4:17、4:25、4:30、4:24、4:29と目標よりもハイペース維持で走っていましたが、その頃から足と心拍に疲れを感じ始めました。同じペースで走っていても苦しい感覚ですね。

22ラップ目以降からは苦しさと重なって全般的に上りという事で、なんとか目標ペースから離れないところで粘ってゴールした感じです。


私の自宅が高台にあるようで、どのコースを走っても最後は登らなければなりません。良い練習ができる環境にあると前向きに考えよう。

後半のラップ

トータル、2:13:12.6、4:26/kmという結果で走り切ることができましたが、後半はかなりキツかったです。
と言いつつ後半粘れたということはそれなりに足は残っていたのだと思いますので、今回のような無謀なペース配分にせずきちんと4:25〜4:30を積んでいけば横浜マラソンも戦えるのではという感触が得られた気がします。

余談ですが、30km走はマラソンの練習をやっている感が本当に強いですね。
疲労度合いが高く、あ〜フルマラソンってこんな感じだったよな〜というイメージを思い出すことができました。

予定では2週間後の10/27にもう1回30km走を入れようと考えています。
11/10の横浜マラソンから数えても2週間前にあたりますので、その30km走で負荷の高いトレーニングは打ち切り、その後は徐々に負荷を弱めてコンディションを作っていこうと思います。

lifelog

フルマラソン3時間9分。サブ3を狙って毎月250〜300km走っている市民ランナーです。

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