9月も後半に入ってきました。8月にスピード練習メインで高負荷をかけてきましたので、9月の前半は足の疲れを取り除くことを目標にしてきましたが、無事怪我する事なく後半に入る事ができたようです。
私にとっての9月は鬼門のような月で、2017年は8月に人生初の300kmを走り、その翌月の9月、少し涼しく感じたタイミングでハーフタイムトライアルを行い足を壊してしまいました。ハムストリングからお尻にかけてだったのですが、この怪我の完治までに半年かかりました。
10月号のランニングマガジンにも書いてありましたが、夏の疲れは秋に出るとのことで年の中でも故障のリスクが高いのが9月なのだそう。
9月は涼しくなるタイミング・レースが近づいてくるタイミングですから疲れが残っているにも関わらず意気込んでしまい怪我をして棒に振るという流れ。まさしく2年前の私もその流れに乗ってしまった感じでした。
去年2018年の9月については2017年の反省を活かそうとした結果、ほとんど走る事ができず9ラン102.3kmというほぼトレーニングが出来ない1ヶ月でした。その結果、10月末の横浜マラソンでも良い成果は出せずに・・・という負の流れでした。
今年も昨年同様、横浜マラソンに出走します。(今年は11月11日)
去年までの反省を踏まえ、足をしっかりと休めて疲労を取り除きつつ秋冬のレースで結果を出すための脚づくりもしていくのが今月の課題。
そんな事を意識していたので、9月前半は本当に緩いランニングに徹底していました。
こちらが今月のランニング概要ですが、前半は完全休足の日も多めに取っています。
やはり前半はそれなりに疲労は残っていたようで、無理したら壊れる・・・みたいな感覚もありましたね。
中盤になって疲れも抜けてきたようなので、ここ10日はインターバルやビルドアップ、ペース走などの負荷の高いトレーニングも入れ始めています。
休足日はあまり入れてませんが、高負荷→高負荷→低負荷の流れで日々のペースを作っていくと、体も自然に馴染んでいくようで特別休足日を設けなくても疲労はさほどたまらないようです。
その他疲労を溜めないように意識しているのは、プロテインは毎日しっかりと飲んでいるのと、最近はレギンスを着用しているくらい。以前はレギンスは暑苦しくて邪魔なものくらいに思っていましたが、疲労の残り方が全然違いますね。
横浜マラソンまで残り50日を切りましたので、今後はスピードと合わせて距離を積んでいく必要があります。これからレース本番までにレースペースを意識した30km走も2,3本入れておきたいですね。
夏に頑張った成果は数字としても出始めていますので、横浜マラソンでは具体的にどのタイムを狙うかもそろそろ決めていきたいです。
2019年のメインレースは12月の湘南国際マラソンにターゲットにしてます。
横浜マラソンは色々と試すレースにしたいので、当初の目標はサブ3.25(3時間15分切り)ですが、状態によっては失敗覚悟でもう少し上を狙うのも有りかなと考えています。