夏日が続きますね。朝か夜のトレーニングでなんとか凌ぎつつも、やはり涼しい季節が恋しいです。暑い日が続くとトレーニングもダラけてしまいがちですが、あと2〜3ヶ月も経てばいよいよレースシーズンがやってきます。
マラソンは短期トレーニングで成果を出せるものではなく、長期にわたってコツコツと摘んできた日々のトレーニングが成果となるもの。この時期にしっかりとしたトレーニングを積めれば秋のレースで自ずと良い結果を出せるはずです。
私が秋のシーズンに予定しているレースは、11月10日の横浜マラソンと12月1日の湘南国際マラソンですが、横浜マラソンまでが残りちょうど3カ月です。本命レースは12月の湘南国際マラソンに決めてますので、横浜マラソンは本番を想定したトレーニングの一つとして色々試してみるレースにしたいと考えています。
横浜マラソンで試したい事
試してみたい事はいくつかありますが、まず、シューズはアディゼロ匠戦5・ターサージール6など、保有しているシューズの中では1番高速レース向きのシューズを履いてみます。これらのシューズは軽さを重視しているためクッション性重視のシューズと比べると疲労が蓄積されやすいです。
前回の板橋ではadizero Takumi Sen5かadizero Japan 4mかで悩んだ末に、アディゼロジャパンで出走してサブ3.5という目標達成できました。
adizero Japan 4mはクッション性を担保しつつスピードも出しやすいので、サブ3.5〜サブ4レースにはオススメです。当時、匠戦5はトレーニングで何度か履いておりスピードは圧倒的に出るものの、20kmを超えたあたりからの足の終わり具合が強かったため、ジャパンをチョイスしました。
今回の横浜マラソンで薄いシューズでどこまで戦えるかを試して、湘南国際マラソンでのシューズを選定したいです。
次にペース。
当面の目標はサブ3.25(3時間15分切り)ですが、サブ3.25ペースの4:37/kmより早いペースで走ってみようと思います。仕上がり次第によりますが、状態が良ければ4:20/km前後で走ってみたいなと。20km、30kmで脚が終わってしまう可能性も高いですけど終わってしまったらそれで構いません。今回は自分の限界を知っておきたいので。
最後に補給食。
補給もいろいろ試してみたい思いはあるものの、前回のフルマラソンでは、VESPAとMeitan、2RUN Meitanで上手くいきましたので、今回も同じ組み合わせになるかなと思っています。
試験的にといえど、そこそこ無謀な挑戦を取り入れるレースになりそうですので、諸々楽しみです。