ガーミンのランニングウォッチと連動するアプリ、ガーミンコネクトの中で私が重宝しているのが「ギア」という機能です。
「ギア」というのは、自身が使用しているシューズやバイクなどのアイテムを登録しておき、そのアイテムの使用頻度を確認できるというもので、PC版のガーミンコネクト・スマホ版のガーミンコネクトどちらからでもアイテムの追加管理が可能です。
私はランニング専門ですのでシューズが対象となりますが、このギアによって何が管理できるかというと、使用しているシューズの走行距離とそのシューズでどんな走りをしたかの管理ができます。
こちらがギアの画面。現在履いているシューズの情報が一目で確認できます。
Adidas Adizero takumi sen 5・・・21回:254.3km
Adidas UltraBOOST・・・8回:122.7km
ASICS METARIDE・・・17回:262.7km
on cloud・・・21回:176.9km
on cloud surfer・・・17回:169km
皇居ランする際はシューズをランニングステーションでレンタルすることも多いので、その際はひとまとめに「Rental」というギアを登録して管理しています。
シューズの寿命(最大距離)も自分で設定できますので800kmと設定しています。実際は600km程度と言われることが多いですけど、貧乏性な部分もあり800kmに設定。。
これによって現在寿命に対してどれくらい走っているかが把握できますので、うまくローテが回せます。
シューズの使い分けとして、
Adidas Adizero takumi sen 5
スピードと距離(フルマラソンでの使用検討含む)
Adidas Adizero Japan 4m
on cloud
LSDやゆるジョグ
ASICS METARIDE
Adidas UltraBOOST
メタライドは長距離ランで使用することが多く、使用頻度に対して距離が長いですね。
UltraBoostは普段ばきとしても使用しています。
どうでも良いとき
on cloud surfer
↑独特の柔らかさが、空気が抜けたタイヤみたいであまり好きではないよう。履かないのも勿体無いのでポイント練習などの目的がないランで使用しています^^;
とシューズを使い分けていますが、このギア機能のおかげでバランスよく距離が積めているかと思います。
また、現在履かなくなったシューズに関しては、「除外」ページに移すことができます。
走り始める前にスマホ版のガーミンコネクトにてどのシューズを履くかをチョイスするのですが、履かないシューズを除外ページに移しておけば履くシューズを探しやすいので便利です。
こちらが除外されたシューズ。
以前、走り始めた頃はランニングシューズの寿命をあまり意識しておらず、2615kmはやりすぎですね・・・^^;
こうなります↓
2615km走ったAdidas Adizero takumi ren 3(左)と、新品のAdidas Adizero takumi sen 5。
このシューズを履き続けていて大きなけがにつながらなかったのが不思議です。苦笑
こちらはもうすぐ800kmの走行距離になる、on cloudflowです。
この800km近く走ったcloudflowと新品のcloudを履き比べたことがあったのですが、全く違うことに驚き、きちんとシューズ管理をするようになりました。
Under ArmourのSpeedForm Slingridが323.5kmしか走ってないのに除外された理由は、サイズミスをしてしまい履くと足が痛くなってしまうため除外しました。デザインは気に入っていて走りやすかったのですが、20kmを越すとマメができたり爪へのダメージが大きかったりで・・・。少しキツめのサイズを購入したためです。ランニングシューズは緩めに限りますね。
なお、ギアページから、各シューズでどんなランニングをしているかのチェックも可能です。
各シューズ欄に記載のある青い文字をクリックすると、これまでそのシューズで走った一覧が表示され、
さらに各項目をクリックすると詳細ページに移動するという動線です。
このギア機能を使用していれば、「あのレース、どのシューズで走ったっけ?」と忘れてしまうことが無いので便利ですよ。
ガーミンのランニングウォッチはこういった細かな管理ができるのが便利です。ぜひ活用ください^^