箱根駅伝のこと。ナイキの厚底シューズのこと。

ナイキ ズームX ヴェイパー フライ ネクスト% ピンクブラスト その他

ニューイヤー駅伝からの箱根駅伝と、正月三が日は駅伝を見て自分も走っての繰り返しな三日間でした。出走選手達の素晴らしい走りを見てしまったせいかEペースジョグの予定が力が入ってしまい、気づけばスピードが上がり心拍負荷も高めな正月を過ごすことができました。

まずはこの駅伝のために努力を積んで実力を付けてきた選手、本当にお疲れ様でした。素晴らしいレースに感動しました。

さて、箱根駅伝では個人的には数年前から東京国際を応援しています。
個人的に縁もゆかりもない大学ですけど、ゼロから立ち上げて這い上がってきている感が応援したくなるんです。

東京国際大学の駅伝部は2011年に「5年で箱根駅伝出場を目指す」と目標を掲げ立ち上げられたまだ若いチーム。創部当初は、選手3名とマネージャー1名でスタートしたそうです。翌年27名の新入部員を迎え本格的強化が始まり2016年の第92回大会へ初めての出場権を獲得。2020年大会で4回目の出走(3年連続)となります。

今回大会の予選会では一位で通過し、往路3位、復路6位、総合5位と同大学史上最高をマークしてシード権も獲得しました。

これで箱根駅伝での順位は、

2016年:17位(往路:12位・復路:18位)
2018年:17位(往路:19位・復路:15位)
2019年:15位(往路:17位・復路:16位)
2020年:5位(往路:3位・復路:6位)

どんどん強くなっていきますね。
来年も応援しています。

また選手に関しては2区での東洋大学の相沢晃選手と伊藤達彦選手のライバル対決が本当に面白かった。相沢選手が1時間5分57秒の区間新記録を出したことにより注目がそちらに向いてしまってますけど伊藤選手も区間2位の1時間6分18秒と素晴らしいタイム。

これから日本を代表するランナーとして活躍する事楽しみにしています。

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話は変わりますけど、ナイキの厚底シューズ、ズームX ヴェイパー ネクスト%の話題が様々なメディアで取り上げられています。

そりゃそうですよね。出走選手の多く(80%以上)がネクスト%を履いて素晴らしい記録が連続して出るし、優勝した青山学院もこれまでのアディダスから全員がナイキに乗り換えているわけですから。
しかもこれだけ同じシューズが目立っているのにテレビ中継ではシューズのことにほとんど触れていない、優勝した青山学院はレース後のインタビューではアディダスに履き替えるなど大人の事情も垣間見られる訳で、メディアが黙っているわけがありません。

今回の箱根駅伝にて区間記録が連発したこととの関連性について様々な意見が出ていますが、個人的には昨年までの記録との比較は抜きとして、今回大会は全てが平等の元で競い合ったのが面白かったです。80%以上のランナーが同じシューズを履いて競っているのですから。

みんなが同じシューズを履いて走るという、ここまで平等な条件でのレースは今までになかったはず。ガチな実力勝負ですよね。

ズームX ヴェイパー ネクスト%は自分自身も実際に履いており、素晴らしいシューズだと思ってます。履きこなすにはそれなりの足が必要と言われていますが、自分レベルの市民ランナーでも十分に効果は感じられてます。

先日の湘南国際マラソンもネクスト%を履いてなければ3時間9分というタイムが出たかどうかは微妙だと感じますし。

また、私は普段の練習から様々なシューズを履いていますが、閾値走やインターバルを行う際、シューズによって設定タイムを変えているのも事実です。ネクスト%で閾値走行うときは4:00/kmがベースになりますし、その他のシューズだと4:07/kmがベースタイムになります。この差があっても心拍負荷はほぼ変わりませんのでシューズによるタイムの差はあるのかなと思います。

ただし、このような凄いシューズが登場して多くのランナーに支持されていく中で、自分はどこまでこのシューズに頼るべきなのかという事については色々と考えさせられた時期もありました。履いてタイムが縮むのであれば当然レースで履きたい(履きます)けど、なんか自分の実力じゃないところでタイムが出てしまっているように感じてしまってたんですよね。

じゃあどのシューズを履いて出したタイムが本当の実力なの?と聞かれても答えられないのですが、なんなんでしょうね。ターサーやアディゼロで出したタイムは自分の実力、でもナイキの厚底はシューズに頼ったタイムみたいなこの感覚。いや違いますね、ターサーだってアディゼロだって素晴らしいシューズで、他のシューズと比べたら圧倒的にスピードは出しやすい訳で。そんなことを悶々と考えていた。(仕事しろ)

ちなみに100年前の箱根駅伝では選手は足袋で走ったと言われています。

播磨屋黒坂辛作の「金栗足袋」が世界を制した1936年ベルリン五輪と1951年ボストンマラソン~川見店主が鑑定する「金栗四三のマラソンシューズ」(2)|HARIMAYA ハリマヤ|オリンピアサンワーズ
「日本マラソンの父」金栗四三と「播磨屋足袋店」黒坂辛作が開発したマラソン足袋は、改良を重ねて「金栗足袋」へと進化、1936年ベルリン五輪と1951年ボストンマラソンで世界を制しました。

その当時からすれば現代の一般的なランニングシューズを履いたら、ヴェイパーを履いたのと同じような騒ぎになるでしょう。

ヴェイパーは単に時代の流れの一環だと考えた方がシンプルで、今後シューズ業界がさらに盛り上がっていくことは間違い無いでしょう。2020年はナイキの最新厚底シューズ「アルファフライ」が発売されると聞いてますし、他のメーカーだって負けてられませんもんね。こぞって新しい世代のシューズを開発していると聞きます。

Eliud Kipchoge is the Essence of Progress
Since 2013, the marathon world record holder has been an integral partner in Nike's development of new running technologies.

2019年10月12日、エリウド・キプチョゲが、フルマラソンの2時間切りを目指した「INEOS 1:59 Challenge」で、1時間59分40秒というタイムでゴールした時に履いていたシューズがアルファフライ。
きっとお値段は可愛くないのでしょうけど(4万円と聞いている)、購入できるタイミングがきたらもちろんお迎えしたいです。

結論、自分のような市民ランナー(趣味ランナー)は、各メーカーが開発する素晴らしい技術の恩恵を小遣いの範囲内で楽しめれば良いのかなって思います。いろんなシューズ履いてみること自体が新鮮な気分になったりモチベーションに繋がって楽しいですから。

なおマラソンはお金がかからない趣味だと思って始めましたけど、お金がかかる趣味に変わったことは否めません。

まあ趣味なんてどれもお金かかるものですよね。2020年もランニングを楽しみつつ可能な範囲でお金使ってマラソン業界を盛り上げていきたいと思います。笑

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