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ダイエット緩ジョグでは読書ランを楽しむ【Amazon Audible】

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ランニング・ジョギングのお供として音楽を聴く方って多いと思いますが、私は最近オーディオブックで読書しながらジョグするようにしています。

ジョギング中に読書?と思われるかもしれませんが、オーディオブックというのはナレーターが本を読み上げてくれたデータを耳から聴くタイプの読書。ですので、スマホとイヤホンさえあれば走りながらでも本を読めるんです。

読みたくて購入するものの読書する時間が取れず、最後まで読まれずに積まれてしまっているってケースが結構多いんですよね。

仕事の時間、家庭の時間、その合間にランニングなど趣味を入れていくと、本を読める時間って就寝前と通勤で電車に乗っている時くらい。

そう思ってKindleなどの電子書籍を導入してスマホさえあれば本を読めるという環境を作りましたが、空いた時間ってゲームやTwitter、ニュースなども気になるわけで、読書に向かい合う時間て思いの外少なくなります。

そんな理由からAmazonのオーディオブックAmazon Audibleを活用し始めたですが、思いの外便利で有効活用できていますので紹介します。

Amazon Audibleを使ってみて

Amazon AudibleはAmazonが提供するオーディオブックサービスで、人気作家のベストセラーや名作をはじめ、フィクション(小説・童話)、ビジネス・自己啓発、落語・講談、思想・社会、ヒーリング、ライトノベル、教養、語学などなどジャンルはさまざまな本がオーディオブック化されています。

本数で言えばトータル40万タイトル以上(日本語の冊数も1万冊以上)をオーディオブックで読む事が可能です。

オーディオブックの利点

オーディオブックが一般的な本やデジタルブックの読書と比較してどんなメリットがあるかと言えば、

耳だけ空いていればOKで、手と目を使う必要がない

ということ。

運転中、通勤中、ランニング中、ジムでのトレーニング中、家事の途中、就寝前などなど、耳さえ空いていれば生活のあらゆるシーンで聴く読書が楽しめます。普段読書の時間が取れない人でもオーディオブックを活用すれば隙間の時間を使って効率的に読書が出来るのです。

私の場合は、ジョグ時にオーディオブックを活用し、効率よく読書ができるようになりました。※ガチなトレーニング時は流しても頭に入ってこないので、そういった時はオーディオブックではなく上がる音楽を聴くようにしています。

Audibleの特徴

無料体験で1冊丸ごと読める

Audibleには30日間の無料体験があり、最初の1冊は無料で読む(聴く)事ができます。
読みたい本をオーディオブックとして一冊丸ごと聞いてみて、Amazon Audibleがどんなものか試した上であまり気に入らないようであれば解約してしまえば良いです。

普通にこの本欲しいな、買わなきゃと思っていた本も対象になっているので、無料体験はラッキーでした。

再生速度の調整機能が便利

機能的に便利だと感じたのが、読み上げスピードを調整する機能。倍率は1倍を標準として、0.5倍〜3.5倍までで0.1倍単位で調整できます。
※速度を早めていくと2.0倍くらいまでは普通に聞き取れますが、それ以上の速度に上げるとだんだん聞き取りづらくなり3倍以上にもなると何を読んでいるのか聞き取れませんでした。

個人的には1.8倍位が丁度よく感じますね。

この読み上げスピードを調整することによって、本を効率的に読めるのが本当にありがたいです。

読み上げの残り時間が分かる

Audibleには読み終わるまでの所要時間が表示されていて、この機能も大変便利です。
まず購入する際の参考になります。本をチョイスすると、この本は3時間40分、この本は6時間といった感じで本を読み上げる時間を案内してくれますので、読み始める前に心の準備ができます。読んでいる間は残りの時間も表示されます。

プロのナレーターや声優による読み上げ

本を読み上げてくれるのは、専門のナレーターや声優など人が読んだ声であるため、機械で読んだ抑揚のない読み上げとは違い内容やストーリーによって豊かな表現で聴く事ができるのも良いですね。

小説などでは、登場人物によって声優を変えたりするデジタルブックもありますが、世界に入り込んでいけますしクオリティの高さに驚きます。

料金と交換について

Audibleは有料のサービスで、月額1,500円が必要になります。1500円で読み放題かというとそうではなく、毎月1つ付与される「コイン」で好きなタイトルを1冊購入できる仕組みになっています。

月1冊で月額1500円と考えると、一般的なビジネス本を1冊購入するのに必要な平均的な金額ですから、正直なところ割安にもお買い得感もあまり感じられないと思います。

しかし、オーディオブックはナレーターが読み上げる労力なども入ってますから、通常の本よりも値段が高いものが多く、1冊3,000円、4,000円くらいかかります。そう考えると、1500円で一冊オーディオブックを購入できるのは適正なのかもしれません。(一度オーディオブックを使うとその便利さがわかります)

なお、一ヶ月の間に2冊目以降のオーディオブックを購入する場合は別途費用を払って購入する形になりますが、Audible会員だと30%offで購入できる特典もあります。

また、購入したボイスブックを返金・交換できる仕組みがありますので、返金・交換機能を使って、一冊読み終えたら次の本、また次の本へと交換していけば月額1500円の中で何冊でも読む事ができます。

まとめ

私の場合、勉強本などであればランニング中は1.5〜1.8倍程度でながら読みし、聞いていく中で気になるポイントがある場合は、自宅に帰ったら再度その部分を聞き返してメモに残す。そんな使い方をしています。

もちろん走りながらだと気が別の方向に散ってしまうこともありますが、ながら読みでも気になったキーワードって印象に残るようで、後から聞き返そうってなるんですよね。

最近ではこれがルーチン化し、読める本数もAudibleを使用する前と比べてかなり多くなりました。

Amazon Audibleには30日の無料体験がありますので、ぜひ試してみてください。

Amazon Audible

lifelog

フルマラソン3時間9分。サブ3を狙って毎月250〜300km走っている市民ランナーです。

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