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ランニングウォッチにガーミン235Jを選んだ理由

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ガーミン235J

前回、ランニングウォッチを購入した理由をお話ししましたが、今回はその中でもガーミン235Jを購入した理由についてお話しします。

ガーミン235Jを選んだ理由

購入当時スマートウォッチなどウエアラブル系のデバイスには全く縁がなかった為、ガーミン235Jを購入するまでに色々学ぶことがありました。※腕時計も付けたことがない人間ですし、ガーミンというブランドも知らなかった。

検討に入ったタイミングでは漠然と Apple Watch2を購入すればOKと考えていた記憶があります。パソコンもスマホもアップルユーザーですので、Apple Watchなら親和性も高いですから。

とは言えApple Watchはとにかく高いので簡単には決めきれず、自分にとって必要な機能をまずは洗い出そうという流れになりました。

私がランニングウォッチを使う上で最低限の機能は下記となります。

  • ランニングデータ(距離・時間・キロあたりの速度)を取り溜めることが出来ること。
  • GPSで走った場所を残していけること。
  • スマホアプリやPCで詳細ログを閲覧することができること。
  • GPSでログを取りつつフルマラソンを走りきれるだけのバッテリー容量がある


上記の機能があれば満足なため、高機能な端末は必要なさそうです。

という流れで一般的なランニングウォッチをベースに選び始めたところ、想像以上に機能が豊富だったり、ランニングだけではなくスイミングや自転車などにも使えたり、はたまたゴルフや登山にも使えたり、機能・用途ごとに様々な機種が販売されてました。

最初は最低限の機能だけあれば良いと考えていたものの、ああ、こんな機能があるんだ。これはあった方が良いんだろうなーと考えはじめます。

様々なランニングウォッチの中で、気になったのはガーミンとエプソンのランニングウォッチ。もちろん素人ですので、見た目のデザインとか機能が直感的に良さそうだなと感じたレベルですが。

ネット情報ではガーミンもエプソンも評価が高くどうしようかと悩みつつ、量販店で説明を聞くと、ガーミンの方がGPSの精度と接続の速さが非常に優れているためオススメという話をいただきガーミンで選ぶ事にしました。

当時、接続の速さという観点はピンときませんでしたが、GPS精度は重要だと自分でもピンときます。

さて、メーカーはガーミンと決まったものの、ガーミンでも複数の種類があります。

低価格帯のものからプロ仕様の高機能なものまで。数あるガーミンのランニングウォッチの中で ForeAthlete 235J を選んだ理由は、私の欲しかった機能をしっかりと保持しつつランニングウォッチとして1番パフォーマンスが高そうだと感じたからです。

ForeAthlete 645やForeAthlete 735など高スペックも考えましたが、お値段が跳ね上がってApple Watchと変わらなくなりますし、735などはランニングでの機能充実はありつつトライアスロンなど向けの機能が豊富になっていたので、自転車も泳ぎもやらない私には機能的に完全にスペックオーバーになってしまうなと考えて思いとどまる事ができました。

もし、将来自転車やスイムにもハマってトライアスロンに挑戦しようということになったら、その際に考えれば良いかなと。

という事で私が選んだのはForeAthlete 235Jというランニングウォッチとなりました。

ForeAthlete 235Jの特徴

ガーミン235J選んだ上での特徴をお話しします。

ランニングでの取得データが豊富

まず何と言ってもランニングで取得できるデータが豊富であること。私はランタスティックからガーミン235Jへの移行でしたが、取得できるデータ量の豊富さに感動しました。
取得した情報はランニングウォッチだけで一通り完結できますし、スマホと連動するとさらに見やすく管理できます。またPCでの管理も優れています。
細かなところでいえば、履いているランニングシューズも設定しておけば、どのランニングシューズで現在何キロ走っているかなども管理することが可能です。

稼働時間

続いて稼働時間は以下の通りとなります。

  • トレーニングモード(GPS):約11時間
  • トレーニングモード(GPS+GLONASS):約9時間
  • 時計モード:約9週間
  • 時計モード+ライフログ+通知機能+光学式心拍計:約9日間

GPSで測定しながらのトレーニングモードで9時間のバッテリーが持ちますので、フルマラソンでも十分に対応できるスペックであることがまず必要不可欠ですね。
235Jは、トレーニングモード(GPS+GLONASS)で約9時間のバッテリーが持ちますので、フルマラソンでも全く問題がありません。※検討途中からapple Watchは外していましたので大丈夫でしたが、Apple Watchはバッテリーで問題になることも多いようですね。GPSを使っての測定だと6時間前後だとか。

光学式心拍計

ガーミン235Jには手首に装着するだけで心拍データが計測できる光学式心拍計が付いています。
これが中々面白く、ランニング中の心拍測定はもちろん、24時間365日(腕に巻いている間)、自分自身の心拍を測ってくれますので健康管理にも良いのかな?という気になりました。

ライフログ

他のランニングウォッチでも測定できるのかもしれませんが、睡眠ログや一日の歩数・距離、消費カロリーなどを測定してくれます。
睡眠ログは購入当時楽しくて毎日見ていましたが、飽きました。笑
逆に歩数に関してはランニングログの次にチェックする項目になっているかもしれません。

スマホとの連携

手持ちのスマホと連携して、スマホの情報をガーミン235Jで表示させることが出来ます。
例えば着信やメッセージなどが通知できますので、ランニング中に電話がかかってきた際などは重宝します。(電話を気にしたくないときは設定を止めてます)
それ以外にも天気、ミュージックコントロール(スマートフォンの音楽の再生/停止/曲送り/曲戻し)、スマートフォン探索、カレンダーなどの機能がスマホと連携して使うことができます。
スマートウォッチと言うのでしょうか。
すげーなって思いました^^

まとめ

購入してから2年と4ヶ月、走行距離は5000kmを越えました。5000km分のログが取得できているのは本当にありがたく、今でも過去のデータを出して現状と見比べたりトレーニングに役立てています。

検討した上でガーミン235Jを購入しましたが、購入して大正解でした。

次回はガーミン235Jを実際に使ってみてのレビューをしたいと思います。

lifelog

フルマラソン3時間9分。サブ3を狙って毎月250〜300km走っている市民ランナーです。

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