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ガーミン235Jで測定を開始し2,000キロラン達成・モチベーション維持に最高のツール

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2016年12月7日よりガーミン235J(正式名称:GARMIN ForeAthlete 235J)にてランニングログを付けてますが、ログを付け始めて約10ヶ月でトータルのランニング走行距離が2000を超えました。

達成したのは10月1日。2001.1kmと表示されています。

月によって波はありますが、平均すると毎月200キロのペースで走れております。我ながらよく頑張りました^^

まだまだモチベーションは落ちておりませんので引き続き走っていきたいと思います。

ガーミン235Jはモチベーション維持に最高のツール

さて、私はランニング自体は数年前から行っていますが、ガーミン235Jを購入する前まではどちらかというと健康管理やダイエット目的で走っておりました。

ランニングを始めた趣旨が、「好きなだけ食べても太らない体を作る」というのが元々の趣旨でしたので、実際のところここまで走るようになるとは考えてもいませんでした。

「好きなだけ食べても太らない体」という目標は達成できており(もちろん継続は必要ですが)、現在は好きなだけ食べて好きなだけ飲んでいますが、ランニングに関してはダイエットのためというよりもランニングが好きになって走っているという状況に変わりました。

ここまで走ること好きになって継続出来ているのは、やはりガーミン235Jという信頼できる相棒がいたからであることは間違いありません。

今回は、ガーミン235Jを購入して良かったこと、購入したからランニングが継続できてると感じる事をお伝えしたいと思います。

ログの収集が楽しい

ガーミンを購入する前、iPhoneアプリのランタスティックを使用していた頃からそうでしたが、自分が走ったログを蓄積していくのはモチベーションの維持につながります。

今月は先月よりもっと走ろうとか、先週サボりがちだったらか今週は頑張ろうとか。また、数ヶ月前の記録と比較して今回はどうだったか、そういった記録を残していくと自然とモチベーションが維持できます。

収集できるログもランニング以外にもステップ・睡眠・心拍など日常生活で取れるログを全て取得してくれますので自然とログが増えていきます。このログをあとで見返す時って結構あるんですよ。

またガーミンのアプリは、1日・週・4週・12ヶ月でログを表示してくれますし、過去ログへはカレンダー昨日からもアクセスできますので閲覧がしやすです。

充電・GPS捕捉時間などストレスが少ない

こういったデジタル系のガジェットは便利そうで充電するのに時間がかかったり、GPSを捕捉するのに時間を取られたりとか不便なシーンがいくつかあるのが現状ですが、ガーミン235Jはそういったストレスをあまり感じることがありません。

バッテリーの持ちは非常によく、2日ほど付けていてもバッテリー切れになることもありませんし、とにかく充電が早いです。

一日使用するとバッテリーは70〜80%くらいまで減るのですが、お風呂に入っている時間のみ充電すればだいたい100%に回復しています。

ですので、お風呂に入っている時以外は、全てのログを収集してくれます。

また、GPSに関しても捕捉時間が非常に早く、GPSをキャッチしないから走り出せないということがほとんどありません。(0ではないです。たまに遅い時もある。といっても1分前後。)
ほとんどの場合、5〜20秒前後でGPSをキャッチしてくれますので走りたいときに直ぐに走り出すことができます。

GPSの精度が高い

ランニングウォッチで一番重要なポイントかもしれませんが、ガーミン235JのGPS精度は非常に高いです。

購入してから半年ほど、ランタスティックとガーミン235Jを併用していましたが、ランタスティックの方が距離が多く記録されます。

ちなみに精度の高さについては、皇居ランを何度か行い、公式に発表されている皇居ランの距離とガーミンで測定した距離を比べて精度を測っていますが、公式に発表されている5km弱という数値とブレはありませんでした。

多少の誤差はあるのかもしれませんが、ほぼ正確にログを取れていくというのは本当に安心できます。

ワークアウト機能が秀逸

ガーミンにはワークアウトという機能があり、自分自身でトレーニングメニューを作り、作ったメニューに沿って走ることが出来ます。

例えば、20分間のジョグの後1kmのインターバルを4:30ペースで7本走る。インターバルの間には90秒の休息を入れる。7本のインターバルを走り終わった後はクールダウンで5分間。
こんな設定を簡単に行うことが出来ます。

ただ毎日ジョグだけをするのではなく、トレーニングにメリハリを付けて行えるのは本当にありがたいです。

自己ベストへの挑戦

ガーミンのログには1km、5km、10km、ハーフ、フルなど自己ベストを管理する機能があります。

私は定期的にタイムトライアルを行なっていますが、タイムトライアルではこれまでの自己ベストを超えることを目標にランニング計画を立てて走ります。

この自己ベストを更新していくという作業もモチベーション維持の大きな一つのポイントです。

ちなみに現在の自己ベストはこちら。

1km:3:51、5km:22:34、10km:46:30、ハーフ1:41:02、マラソン:3:42:12、最長ランニング距離:42.4km

当面の目標はハーフで1:40を切ることです。※9月に挑戦したら足攣って断念し現在1:41:02となっていますw
フルマラソンでは3:30を切りたいですね。

故障・トラブルが少ない

これまで2,000kmという距離をガーミンと一緒に走ってきて、故障などのトラブルに見舞われたことは数える程度しかありません。
ガーミン235Jのトラブルは1,000km達成時に下記の記事で記載していますので参考にしてもらえればと思います。

ちなみに1,000km達成が5月でして、その後2,000kmまではトラブルはゼロでした。

それなりに高価

最後にもう一つ。
ガーミン235Jは36,800円(税別)とそれなりに高価な値段です。
それなりの時計を買えば当たり前のような金額でもデジタルツールに36,800円は多少なりとも購入するのに抵抗とプレッシャーを感じるもの。せっかく高価なデジタルツールを購入したのだから、「元を取らなきゃ!」という気持ちは最初の頃はありました。

まとめ

今回はガーミン235Jを手にする事でランニングを継続していくことが出来たという事をベースに書きましたが、このランニングウォッチは初心者だけでなく、上級者やフルマラソンに何度も挑戦している方も多く利用しています。

ランニングウォッチで最も重要なことは精度と安定性であることは間違いありません。

ランニングウォッチを販売されているメーカーは、ガーミン以外にもエプソンやスントをはじめ多くありますが、私の知る限りガーミン利用者が圧倒的に多く、その中でもランニングであれば235Jを使用している方が多いのが現状。

ガーミン235Jは、精度・安定性で信頼が持てるのが、やはり一番のポイントなのかもしれませんね。

引き続き、ガーミンを相棒にランニングや生活ログの収集に励んでいきたいと思います。

2019年4月追記

ガーミン235Jを購入して2年半が経過し、5000km以上のランニングログを積み重ねてきました。

5000km走ってのレビューを上げていますのでご覧ください。

lifelog

フルマラソン3時間9分。サブ3を狙って毎月250〜300km走っている市民ランナーです。

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