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テーピング理論で足首・アーチをサポート!疲労を軽減するCW-Xの5本指ランニングソックス

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CW-X 5本指ショートソックス

CW-Xといえばランニングタイツが頭に浮かぶ方が多いと思います。

大元がワコールというインナーブランドであるからこそのフィット感と、テーピング理論を取り入れたサポート機能にて人気の高いブランドですが、テーピング理論を取り入れたランニングソックスも発売されています。

私もCW-Xのランニングソックスはすでに3足目の愛用者で、普段のランニングを中心にお世話になっています。

今回はそのCW-Xから発売されている5本指ランニングソックスを紹介・レビューします。

テーピング理論を取り入れたサポート機能が素晴らしい

ランニングソックスには、長時間快適に走り続けるために、素材や形状など様々な工夫がなされていますが、このソックスの特徴は、なんと言ってもCW-X独自のテーピング理論で足首をサポートしてくれることです。

実際に履いて走ってみると、足首をテーピングで引き締められたような感覚が感じられます。

足首をサポートするということは、ぐらつきを軽減してくれますので、疲労軽減はもちろん、怪我の防止にも繋がります。

それと合わせて土踏まずのアーチもサポートしていますので、ランニングソックスとしてのサポート機能をしっかりと網羅したランニングソックスと言えます。

ザラつきのある履き心地

CW-X5本指ショートソックスの素材感は、どちらかというとザラつきのある感覚で、履く段階では肌触りは良いとは思いませんでした。

ただ、実際に履いてみると素材感に対して肌が感じる違和感が無いのと、このザラつくような素材が、ランニングシューズとうまく連携してグリップを高めているようにも感じられます。

TABIOのレーシングソックスのようにグリップが付いているとかではありませんが、素材そのものがシューズと足とのフィット感に上手く繋げてくれているような感じがしますね。

CW-X5本指ショートソックスの耐久性は?

CW-X5本指ソックスの耐久性

このソックスの耐久性は、だいたい400km前後です。

実は私、ガーミン245のギア機能にて、どのソックスで何キロ走ったのかをデータとして取得しているのですが、400km走ったタイミングにて劣化が目立つようになり、足裏の指の付け根あたりに穴が空きました。

私は7足ほどのランニングソックスをローテーションで回しているので、比較的持ちは長いほうだと思いますが、以前購入したCW-Xのショートソックスも同じ程度の走行距離で劣化が目立つようになりましたので350〜450km前後を寿命の目安と考えて良いかもしれません。

まとめ

CW-Xのソックスの特徴は、やはりテーピング理論で設計された足首周りのサポート力です。

履いてみると足首周りが固定され、怪我の保護にも効果を発揮してくれるのは大きな魅力で、私も装着率の高いソックスです。

足首周りに不安を抱えている方はもちろん、予防的もかねて日々のランニングでぜひ試してもらいたいですね。

lifelog

フルマラソン3時間9分。サブ3を狙って毎月250〜300km走っている市民ランナーです。

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