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【ザムストHA-1メッシュ】医療から生まれた5本指ランニングソックスのサポート力が素晴らしかった

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ザムストHA-1 5本指ランニングソックス

ザムスト(ZAMST)は、医療メーカーとして整形外科向け製品を45年にわたり開発・製造するスポーツ向けのサポート・ケア製品のブランド。ケガに対するリスクや不安をサポートしアスリートの挑戦を支えているブランドです。

そんなザムストから発売されているランニングソックス「ザムストHA-1メッシュ5本指ソックスを」レビューします。

ザムストHA-1メッシュ 5本指ソックスレビュー

見てください!
取り扱い説明書がついた靴下です。
説明書のついた靴下なんてこれまで見たことも履いたことありませんでしたので、パッケージを開封する際に驚きました。笑

HA-1メッシュのコンセプトは、

足底のパフォーマンス維持に
独自の編み方で、足底アーチをサポート。-薄型 5本指タイプ-

医療的な観点から足を守り、ランニングをサポートしてくれるソックスのようですね。

実際の履き心地をお伝えいたします。

足底の機能を支えるアーチリフト

HA-1メッシュを履いてまず感じたのは伸縮性が低くキツイ事です。めっちゃキツくて初めて履いた時はサイズを間違えたかと思いました。

HA-1メッシュのサイズは、「SS:21.0~23.0」、「S:23.0~25.0」、「M:25.0~27.0」、「L:27.0~29.0」の4サイズと細かく分かれており、私の足は26.cmということでMサイズをチョイスしました。

ところがいざ履いてみると、とにかくキツくて足が入っていかないレベルで、きちんと履くのに数分ほど有してしまうほどです。

改めてサイズを確認するとパッケージにMサイズ(25.0〜27.0)となっているので間違えていないんです。

私、趣味で様々なランニングソックスを履いていますが、ここまで履きづらいソックスは初めてでした。

そして履き終わった後も本当にキツイ。


実際にシューズを履いて走り出してみると、そのキツさで最初は足が痛くなってきます。
ランニングシューズの靴紐をキツく縛りすぎた時に感じる足が締め付けられるような痛みってありますよね。そんな感覚です。

批評ってあまりしたく無いのですが、正直これはダメだと思いました。

ただし、ダメだと感じたのは最初の数キロ程度でその後は快適に変わるようなのです。(何度履いてもそんな感じです)

私、ランニングシューズとソックスが合わないと足の甲の真ん中にタコができてしまうという課題を持っています。足の裏・ソックス・シューズ間の擦れによるもので、ひどくなると走ること自体が辛くなるレベルのタコができます。

最近、またタコができ始めていて悩んでいたのですが、ザムストHA-1を履いて走ると、そのキツさゆえか足とソックスが完全フィットしていてタコに対しての擦れが全く感じられないのです。

これは良い意味で驚きました。

また、足首周りの疲労を低下させるスピリング機能を持つとのことですが、確かに足の下から上に対してフォローしてくれるように感じました。

医療から生まれたソックスという意味は履いてみてしっかり感じ取ることができました。

とは言いつつ欠点もありまして、コピーでは通気性の良いメッシュ構造と書かれていますが、正直通気性はさほどなくドライ感は感じられません。

別で通気性の高いソックスを履いているからそう感じるのかもしれませんが、暑かったり雨だと間違いなく蒸れると思います。

締め付けも強いし、蒸れそうですし正直夏は履きたく無いですが、タコができる部分に全く違和感を感じさせないなど、自分にとってもメリットもありますので、上手く使っていきたいと思います。

lifelog

フルマラソン3時間9分。サブ3を狙って毎月250〜300km走っている市民ランナーです。

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