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もっと早く買えば良かった!【ランニングシューズOn Cloudflow購入レビュー】

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On Cloudflow

新しいランニングシューズを購入しました。OnのCloudflowで、横浜マラソンはこのCloudflowで走る予定です。
購入時点で横浜マラソンまで残り1ヶ月を切ってまして、本来であればもっと早く購入すべきでしたがこの時期になってしまいました。

10月1日から使い始め50kmほど走りましたのでレビュー致します。

ランニングシューズ On Cloudflow 購入レビュー

ランニングシューズ遍歴

ランニングシューズについて書くのは初めてなので、私のランニングシューズ遍歴をざっくりお話しします。

私がランニングを始めてから数年経ちます。本格的に走り出したのは2016年12月ですがその前にも少し走っていました。
当時の記録がランタスティックに残っていましたので記載します。2017年以降はガーミン235Jでのログです。

2013年:212km
2014年:70km
2015年:445km
2016年:865km
2017年:2228km
2018年:1580km(10/8現在)

実は走り始めた当初(2015年くらいまで)はランニングシューズという存在を知らず、運動しやすそうなスニーカーで走っていました。途中ランニングシューズという存在を知りつつも続くかどうか分からないものにお金を掛けたくないと購入しませんでしたが、2016年に入ってようやく初めてのランニングシューズを新調しました。確かアシックスのランニングシューズですが、半額の半額セール(定価の75%オフ)で見つけたシューズを購入した記憶があります。

続いて購入したのがUNDER ARMOUR(アンダーアーマー)のランニングシューズ。中野にあるブティックにて購入。

デザイン的にドンピシャで履き心地も良かったのですが、一回り小さなサイズをチョイスしてしまって長距離ランに耐えられず普段履きなりました。

アンダーアーマーランニングシューズ

キツ目のサイズのシューズは長距離走る際に圧迫感から足が浮腫んでしまうため、オススメされないようです。少し緩めで紐で締めた方が良いようですね。その後、1サイズ上のものに買い替えようとしたところ、このモデルはすでに生産終了となっており諦めざる得ませんでした。

続いて使い始めたのが、アディダスの普通のブースト。UltraBoostではありません。

アディダス ランニングシューズ

このブーストは特段走りやすいとは思いませんでしたが、普段履きとしても活躍しましたね。

続いて同じくアディダスのランニングシューズ。

アディダスのアディゼロ匠練です。
購入した当時はどういったシューズかよく分かっておらず、薄っぺらい本格派っぽいシューズと呼んでいました。笑

まだランニング初心者の自分がこんな薄っぺらいシューズを履いて大丈夫なのかと不安に思いながら走ったところ、いきなり10km自己新が出て、それ以来このシューズがメインシューズとなりました。

アディゼロ練匠
当時の記録。10kmを46:30で走れた。※今現在の記録は43:18なので少し早くなっているようです。

ちなみに私、一つ気に入ってしまうとそればかりを履き続けてしまう癖があります。
当時の記録に残っている通りシューズを履き始めたのは2017年5月28日ですが、それ以来2018年9月までこのシューズ1つで走り続けていました。


3月の板橋Cityもこのシューズ。初マラソンを一緒に走った思い入れもあるシューズになりました。

愛着を持つのは良いことであるのですが、シューズには寿命があります。一般的なランニングシューズの寿命は600km〜800km程度でしょうか。ショップによっては500kmとも言われます。

このシューズで2017年5月から2018年9月まで走り始めたということは、約3000kmの距離をこのシューズで走ったという計算になります。本来やっちゃダメなやつですね。

3000kmの距離を走り続けると、シューズの底はこうなります。

これに慣れてしまったせいか、これでも走れましたが、グリップが無いせいか靴の中で足に力を入れてグリップをかけるという行為を自然に行うようになり、最終的に足の裏にタコができました。致命的な怪我をしなかったのはラッキーですがタコも痛いです。

このシューズで横浜マラソンを走るのは流石にマズイと思い、今回のシューズ購入に至ったというのがランニングシューズ遍歴となります。

On を選んだのは友達の勧め

on cloudflow
今回始めてOnのシューズをお迎えした訳ですが、購入した理由は友達の勧めでした。
1年ほど前からOnが素晴らしすぎる話を聞いており、一度試してみたいと思っていた次第です。

On のランニングシューズには一番オーソドックスなCloudから始まり、Cloud X、Cloudace、Cloudflowなどいくつかの種類があります。私はCloudaceという最新のモデルを検討していましたが、店員さんのフルマラソンならCloudflowだよという推しからCloudflowを購入しました。

面から見るとオーソドックスなランニングシューズ的なイメージですが、裏側はOnならではのクッションですね。このソールにOnの特許技術であるCloudTecが採用されておりOnならではの独特の走り心地を体験することが出来るようです。

Cloudflowの履き心地と走り心地


Cloudflowで走り始めて50km程度のレビューです。

まず履き心地について。私の足のサイズは25.5cmですが、少しゆとりのある26cmのCloudflowを購入しました。横を緩くして紐で締めるイメージです。
履いた感覚はノンストレスで見た目のごっつさからは信じられないほど軽いです。仕事もプライベートもこのシューズを履いていたいレベル。

ランニング中のズレや違和感もなく、マメが出来てしまったりそういったトラブルもありませんでしたので個人的な履き心地として◎です。

走り心地は最初Cloudを見たときソールのクッション形状から柔らかい走り心地をイメージしていました。実際に走って見ると柔らかすぎる弾力を感じることはありませんが他のランニングシューズと比較して地面に設置したときの抵抗は少ないと感じます。雲(Cloud)という名はここから付けられたのでしょうか。

それとともに柔らかすぎないクッション性を担保しつつも蹴り出しはしっかりと力をかける事が出来るようにも感じました。

地面着地時の抵抗・負担は少なく、蹴り出しはしっかりと出きる。

こんな感覚です。

また、先日20kmをキロ5:26ペースで走った翌日、足のダメージもあまり残っていなかったので11kmをキロ5:05ペースで走りました。
Cloudflow購入以前(前のシューズ)は、ハーフを走った翌日は走れなかったのが、普通のペースで11km走れたので足に対しての負担も少ないのではと感じました。

総評してCloudflowは間違いなく当たりシューズです。控えめに言って最高!
購入して本当に良かったと満足するともに、もっと早く購入すれば良かったと思っています。
今後このシューズで走るレースが楽しみです。

lifelog

フルマラソン3時間9分。サブ3を狙って毎月250〜300km走っている市民ランナーです。

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